【証】2010年夏STMチーム2:キャサリン・ドゥアベッカー

キャサリン

私は信仰の厚いクリスチャンファミリーに生まれ、ずっとミッションスクールに通い、そこで育ちました。グレイス教会には 4歳からずっと通っています。キリストを救い主として受け入れたのは、小学校1年生の頃でした。しかし学校生活では、多くの問題があり、実際退学処分寸前の時がありました。私は、再び外出禁止になり、家にいたある嵐の夜に、自分が堕落していることを、本当に理解するようになりました。そして、母の部屋に行き、祈ったのです。そのとき以来、私は変えられ、両親もそのことに気づき、私は霊的な歩みにおいて、真に成長し始めたのです。私の人生は決して容易なものではなく、いくつかの大変な試練も通り抜けましたが、主にあって成長を続けています。主は常に私の罪と改善すべき点を示してくださいます。霊的成長には、終わりが無いことを学ばされています。私は主にあって成熟し続けること、また、私が忍耐する必要がある全てのことに耐える力を主が私に与え続けてくださることを祈り願っています。

今までで一番つらかったのは高校 2年生の時のある出来事です。私は女子バスケットボールの代表チームのスターティングメンバーとして試合に出ていたのですが、膝を痛めました。数回の故障でそのシーズンはまるまるレギュラーからはずされました。膝の痛みは今でも毎日あります。私はなぜこんなことになったのか理解できず、主に対して激しい怒りを感じました。苦々しい思いと怒りでいっぱいになっていて、私の人生で最も暗い時期でした。膝の故障は3年生までつづき、私は二度とスターティングメンバーにはなれなかったのです。けれども、ついに私はその状態を受け入れることができました。なぜそのようなことが私におきたのか、決して理解することはできませんでしたが、怒り続けることはやめました。よく言うのですが、膝とその痛みは常に私と共にある、けれどもそれは時として、全てのものはいつでも変わりうるのだということを、私に思い起こさせてくれるものでもあるのです。主に信頼しなさい、なぜなら主はなされること全てをご存知だからです。主が私になされることを理解できないかもしれない、それでも私にわかるのは、主がなしてくださることが私を助け、成長させ、主に近づけてくださるのだということです。

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